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ローソンでステーブルコイン決済の実証第2弾 USDC・USDT・JPYCを3チェーンで検証、会計はおおむね5秒以内
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ローソンでステーブルコイン決済の実証第2弾 USDC・USDT・JPYCを3チェーンで検証、会計はおおむね5秒以内

ネットスターズが8月17日、ローソンゲートシティ大崎アトリウム店で店頭ステーブルコイン決済の実証を実施。既存POSレジと「Stablecoin Pay」を連携し、USDC・USDT・JPYCの3種類、Solana・Morph・Polygonの3チェーンで検証した。ローソン側は「あくまで予備的な実験」と説明している。

国内 2026.08.17

ローソンでステーブルコイン決済 実証第2弾

使われた通貨
USDC・USDT・JPYC(3チェーン)
決済速度
おおむね5秒以内
現時点の位置づけ
予備的な実験。商用時期は未定
出典 あたらしい経済

コンビニのレジでステーブルコインが使えるか、という実験の2回目が8月17日に行われた。マルチキャッシュレス決済「スターペイ」を提供するネットスターズが、ローソンゲートシティ大崎アトリウム店で、関係者を対象に店頭決済の実証を実施したもの。8月6日にハッシュポート・KDDI・ローソンの3社が高輪ゲートウェイシティ店で行ったPOSレジ連動型の実証に続く第2弾にあたる。

発表されている中身

今回はローソンの既存POSレジシステムと、ネットスターズの店舗向けサービス「ステーブルコインペイ(Stablecoin Pay)」を連携させた。店舗運営に支障を出さずにステーブルコイン決済を通せるかどうかが主な検証対象で、決済速度、利用者の操作性、店舗オペレーションへの影響、エラー発生時の挙動まで確認されている。

第1弾がJPYC1種類・Polygon1チェーンだったのに対し、今回は米ドル建てのUSDCとUSDTを加えた3種類。USDCとUSDTはSolana・Morph・Polygonの3チェーン、JPYCはPolygon上での決済に対応した。ウォレットはメタマスクを使い、メタマスク内のブラウザからネットスターズが用意したサイトを開いて決済用コードを生成する仕組みで、この機能は今回の実証向けに開発されたものだという。

レジ側の操作は変えていない。新しい決済ボタンは追加せず、店員が既存のバーコード決済を選んで利用者のコードを読み取ると、POSレジが決済手段を自動判別してネットスターズ側へ送る流れになっている。ネットスターズ取締役COOの長福久弘氏によると、取材時に確認した決済はおおむね5秒以内に完了していたとのこと。

  • 実施日は8月17日、場所はローソンゲートシティ大崎アトリウム店。関係者を対象とした実証
  • 対象はUSDC・USDT・JPYCの3種類。USDC/USDTはSolana・Morph・Polygonの3チェーンに対応
  • 店舗とネットスターズ間の精算は日本円。ローソンがステーブルコインを直接受け取る方式は今回含まれない
  • 利用者はSOLやPOLなどのガス代を別途用意する必要なし。ネットスターズが立て替え、ハンドリング手数料として受け取る
  • ローソン金融カンパニーの田村太郎氏は「今回はあくまで予備的な実験」と説明。加盟店から導入を求める声は届いていない
  • USDTを受け取ったあとの円転スキームは未定。金融庁と協議中で、海外・国内どちらの事業者を使うかも決まっていない
💭 かっぱくんの見方

新しい決済ボタンを増やさずに済ませたのが、いちばん現実的なところだと思う。店員のオペレーションが変わらないなら導入のハードルは一気に下がるのよね。ただ「予備的な実験」とはっきり言われているので、明日からコンビニで使えるという話ではない。

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Xでの反応

日本語圏では8月23日時点で、この実証に触れているアカウントが複数確認できた。実際に店舗で使ってみた報告と、位置づけを冷静に切り分ける声の両方が出ている。

👍 第1弾の高輪ゲートウェイ店での実証を実際に体験した報告。1円=1JPYCで買い物ができ、円に戻すのも問題なかったという。

🤔 「POS接続の実用性確認であり商用展開の決定とは分けます」と、実証と商用化を切り分けて見るべきだと指摘。8月17日の実証が関係者限定だった点にも触れている。

👍 今週のステーブルコイン関連ニュースのひとつとして、ローソンでの3種類のステーブルコイン決済実証を挙げている。

💭 かっぱくんの見方

盛り上がっている割に、まだ誰も店で普通に買えるわけじゃない。ここを混ぜて語ると話がややこしくなる。実験は実験として、着実に進んでるねと見ておくのがちょうどいい気がする。

これから何を見ればいいか

記事中で明示されている未確定事項は3つ。ひとつは商用化の時期で、これは決まっていない。田村氏は市場・利用者・店舗側のニーズと、手数料などの経済条件を見ながら判断するとしている。ふたつめはUSDTの円転スキームで、ネットスターズが受け取ったあと安全に日本円へ替える仕組みは今後金融庁と詰める必要がある。金融庁の登録一覧では、国内の電子決済手段等取引業者の取扱対象にUSDTは含まれていない。

みっつめは、ローソンが8月20日に別の2社と行う予定だとされたデジタルマネーの実証。田村氏は社名を明らかにしていないが、「先方から3日以内に発表すると聞いている」と述べている。相手方の発表が出れば、ローソンがどの範囲まで手を広げようとしているのかが見えてくる。

本記事は事実の整理と感想であり、特定の暗号資産やサービスの利用・売買を推奨するものではありません。

【取材】ローソンでステーブルコイン決済実証第2弾、USDC・USDT・JPYCでネットスターズ「Stablecoin Pay」活用(あたらしい経済)

出典: あたらしい経済

本記事は公開されている情報をもとにした事実の紹介と、それに対するコミュニティの反応の記録です。 特定の暗号資産の売買を推奨するものではなく、投資助言でもありません。 価格や制度は変動します。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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