Flare公式が「なりすまし増加」と注意喚起 韓国のFXRP偽ステーキング事件は被害者71人・約335万XRP、主犯格2人が起訴済み
9月9日、Flare公式アカウントがFlareを装ったなりすましの増加について注意を呼びかけた。背景には、2025年10月にFlare NetworkとFXRPを騙った偽ステーキングサイトが韓国で71人から約335万XRPを集めた事件がある。ソウル警察庁が7月に3人を検挙し、8月までに核心被疑者2人が起訴されている。
Flare公式が なりすまし注意喚起
9月9日、Flare Networkの公式アカウント(@FlareNetworks)が「Flareを標的としたなりすまし行為が増加している」として注意を呼びかけた。ウォレットを接続したりDMの指示に従ったりする前に、公式チャンネルとプラットフォームで確認するよう促す内容で、X・公式サイト・Telegram・Discordの4つを公式の窓口として並べている。日本のコミュニティアカウントもすぐに拡散し、注意喚起が広がった。
発表されている中身
今回の投稿自体は短い注意喚起だが、Flare周辺では実際に大規模な偽サイト事件が起きている。韓国の「FXRPネットワーク」事件がそれで、ソウル警察庁サイバー捜査隊が2026年7月に被疑者3人を検挙し、うち2人を拘束送致した。海外に滞在している共犯1人には逮捕状が出され、インターポールの赤手配がかかっている。
検察はその後、8月3日に1人を拘束起訴、8月14日にもう1人を詐欺および特定経済犯罪加重処罰法違反の疑いで追加起訴した。類似受信行為法違反の容疑については、警察に補完捜査が求められている。なお、被疑者はいずれもまだ裁判で有罪が確定したわけではない。
- 偽サイトは fxrpntwork.com。2025年10月16日から23日までの約1週間だけ稼働し、その後閉鎖された
- 「XRPをステーキングすれば毎月1.5〜1.8%の利息を支払う」と勧誘し、元本保証もうたっていた
- 公訴状ベースの被害は、被害者約71人・リップル約335万個・約121億3000万ウォン(警察発表では約340万個・約123億ウォン)
- 1人あたりの被害額は数十万ウォン台から最大16億ウォン台まで幅がある
- ネイバーブログ・Tistory・YouTube・オンライン記事などに偽情報を配置し、検索しても「独立した裏付け」があるように見せかけていた
- 開発者や教授を詐称し、JPモルガンやブラックロックといった大手が参加しているという虚偽情報も流していた
- 警察が追跡したウォレット全体の資金移動は約273億ウォン規模。うち約173億ウォンを凍結した
- 被害者を代理する弁護士は「同じ手口の新規被害が続いている」と警告している
FXRPもRLUSDも本物は本物で、Morphoで担保に使える段階まで来てるのよね。だからこそ「本物っぽい話」で騙せてしまうのが厄介なとこ。ブログもYouTubeもWikipediaも埋めてから1週間だけ開けて閉じる、って手口が用意周到すぎて怖い
Xでの反応
公式の注意喚起は投稿から1時間ほどで日本語コミュニティにも届き、複数のアカウントが同じ日にscam注意の話題に触れていた。偽情報そのものを自分で検証しにいく投稿もあった。
「公式チャンネルを見て」って言われても、その公式チャンネルの見つけ方が分からない人が一番狙われるんよね。自分はブックマーク推奨に一票。あと噂の出どころを自分で辿った人がいたのが地味に良かった
これから何を見ればいいか
韓国の事件は核心被疑者2人が起訴済みで、今後は裁判の進行と、国際手配中の1人の身柄がどうなるかが焦点になる。類似受信行為法違反の容疑については補完捜査中で、判断はまだ出ていない。手口自体は模倣されやすいので、「月利◯%」「元本保証」「有名機関が参加」の3点が並んでいるサイトは、まず公式チャンネル側から辿り直すのが確実。
시사저널:121억대 편취 'FXRP 리플 사기' 핵심 피의자, 추가 기소
Decrypt:Fake Flare Network Staking Site Drained $8.5M in XRP: Seoul Police
出典: 시사저널(FXRP리플 사기 핵심 피의자 추가 기소)
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