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Ripple Primeがブレバン・ハワードに多資産プライムブローカレッジを提供 清算・資金調達まで拡大、運用資産約350億ドルのヘッジファンドが顧客に
Rippleは10月6日、Ripple Primeがブレバン・ハワードのファンド向けに、伝統資産とデジタル資産をまたぐプライムブローカレッジ・清算・資金調達を提供すると発表した。日本語圏でも9アカウント以上がこの話題に触れている。
Ripple Prime、ブレバン・ハワードへ 多資産ブローカレッジを拡大
Rippleは2026年10月6日、ヘッジファンドのブレバン・ハワードとの関係を広げると発表した。Ripple Primeが、ブレバン・ハワードのファンドに対して、伝統的な市場とデジタル資産市場をまたぐマルチアセットのプライムブローカレッジ、清算、資金調達を提供する。
発表されている中身
Ripple Primeは、Rippleが2025年に約12億5000万ドルで買収したプライムブローカー Hidden Road を前身とする部門。今回の発表では、提供するサービスがブローカレッジ単体から、清算(クリアリング)と資金調達(ファイナンシング)まで広がったことが要点になっている。
相手のブレバン・ハワードは運用資産が約350億ドル、日本語のメディアでは約5.5兆円と報じられている。両社の関係は今回が初めてではなく、ブレバン・ハワードの関連会社は2025年のRippleの5億ドル規模の戦略的調達ラウンドにも参加していた。
- 発表日は2026年10月6日(Ripple公式のプレスリリース)
- 提供元はRipple Prime、提供先はブレバン・ハワードのファンド
- 範囲はマルチアセットのプライムブローカレッジ・清算・資金調達
- 対象は伝統的な市場とデジタル資産市場の両方
- ブレバン・ハワードの運用資産は約350億ドル(約5.5兆円)
- Ripple Prime側のコメントはノエル・キンメル社長、ブレバン・ハワード側はアラン・マクグロアティCOO
- プレスリリースの本文にXRPへの言及はない
Ripple=送金の会社、という見え方がだいぶ変わってきた。今回のは機関投資家向けの裏方インフラの話で、派手さはないけど、こういう契約が積み上がるほうが長い目では効くのよね
Xでの反応
日本語圏では、10月7日の時点でCoinPost、あたらしい経済、コインテレグラフジャパンといったメディアに加えて、個人アカウントを含め9アカウント以上がこの話題に触れていた。盛り上がりというより、淡々と事実を確かめる反応が多い。
引用した中で一番腑に落ちたのは、ブレバン・ハワードの客が年金や政府系ファンドだという指摘のほう。相手が誰かで、この契約の重さが変わるのよね
見方が割れている点
Rippleのプレスリリースは、Ripple Primeという法人向けブローカー事業の話として書かれていて、本文にXRPは出てこない。つまり、この発表からXRPの需要がどうなるかを読み取れる材料は今のところ公表されていない。慎重な見方が残っているのは、ここが埋まっていないためでもある。
これから何を見ればいいか
確認できる事実として追えるのは、Ripple Prime側が今後どのファンドと同じ形の契約を結ぶか、清算と資金調達の部分でどのような商品が公表されるか、そしてRippleの発表の中でXRPやRLUSDが明示的に組み込まれる場面が出てくるか。10月27日から29日にニューヨークで開かれるSwell 2026は、その種の発表が出やすい場になる。
出典: Ripple 公式発表
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